葉酸 過剰摂取

葉酸を過剰に取りすぎると身体に悪い?

栄養素の中には、取りすぎてしまうことで身体に悪影響を及ぼすものもあります。

 

葉酸は取りすぎることで身体に何らかの影響があるのでしょうか。

 

 

葉酸は食物の中に含まれている状態では、熱や水に弱いという特徴があります。

 

そのため、100gあたりの葉酸の含有量が書いてある食品でも、調理をすることでその量は半分にまで減ってしまうと言われています。

 

どちらかと言えば取りづらい栄養素だと言えます。

 

また、葉酸は水溶性の性質があるため、たくさん摂取してしまっても尿や汗と一緒に排出されてしまうため、取りすぎることに神経質になることはないと言われています。

 

しかし、それは食べ物に含まれているものの場合です。

 

もともと体内に吸収されづらい栄養素のため、1日の必要量を摂取することが難しい栄養素です。

 

そのためサプリメントの利用が推奨されているのですが、1日に食事とサプリメントを合わせて1000マイクログラム以上を摂取し続けると副作用が起こる危険性があると言われています。

 

サプリメントで葉酸を取りすぎてしまうと現在わかっているものではむくみや不眠症、食欲不振、吐き気、毛細血管が拡張して肌に紅斑が出る、痒み、亜鉛の吸収阻害などがあります。

 

また、妊娠中には必須の栄養素と言われていて成人女性の倍の量を摂取することが推奨されている妊婦ですが、妊婦が葉酸を摂取しすぎると赤ちゃんの小児喘息のリスクが25%上昇したというデータもあります。

 

特にサプリメントは1粒に多くの葉酸が含まれているため軽い気持ちで飲んでしまうと1日1000マイクログラムを簡単に超えてしまう可能性があります。

 

必要な栄養素ではありますが、摂りすぎることのないようにしましょう。